こちらの記事(iMacのmacOSを消去して再インストールしました。Fusion Drive の分割も修復)に書いたように、2021年7月に27インチiMacの動作が鈍く不安定になり、急遽24インチiMacに買い替えました。
突然、iMacの動作が鈍く不安定になりました。 前夜、仕事を終えてスリープモードで終わり、翌日の午後からスリープモード解除して仕事スタート。 なんだか動作が不安定。 しばらく再起動していなかったので再起動しましたが起動せ …
7月19日に注文し8月6日に到着。約2週間待たされました。
僕の注文ミスが原因でもありますが、全世界的な半導体不足の影響でしょうか、、、
注文ミスの内容は「VESAマウントアダプタ搭載」を注文したつもりが、注文明細を確認すると「VESA」という文字が見当たらない。
慌ててアップルサポートに電話。嫌な予感は当たっていました。
「一旦キャンセルし、注文し直してください」とのこと。ここで気がついて良かったです。
24インチiMacを6ヶ月使った感想
前評判によると「ものすごくレスポンスが速くなった」とのことですが、「驚くほどでもない」というのが僕の感想。
実際に早くなったのはこの3つです。
- Windows10(パラレルディスクトップを使って使用)
- Excelの起動
- Final Cut Pro X
そもそもWindows10を使っている理由は、三菱UFJ銀行のBizSTATIONを使用しなければならなかったからです。
27インチiMacの時は遅過ぎて三菱UFJ銀行を解約しようかと思ったぐらい使い物にならない状態。
24インチiMacになってからはサクサクと動くようになりイライラすることがなくなりました。
Excelに関しては、起動時のもたつきが減ったかなという程度。
WindowsもExcelもマイクロソフトの製品なので遅いのは仕方がないですね。
Final Cut Pro Xに関しては、起動時にレインボーマークが回るものの書き出しが早いです。
27インチiMacと比べていないのですがM1Macの場合、1時間30分程度の動画で40分ぐらい。
他に早いなと感じたのが、4時間程度のzoom録画の場合、Intel製MacBook Airが17%の時点で、M1Macは変換終了です。
それとレンダリングの時のカクカクがかなり少なくスムーズになりました。
VESAマウントアダプタのメリット、デメリット
27インチiMacを使っていて高さ調整ができたらと何度も思ったので、今回は24インチiMacのVESAマウントアダプタタイプを購入。
アームは、「エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム」を¥13,980で購入。
六角レンチとか色々ついていますが取り付けは簡単です。
メリット
やはり高さを変えられる点です。少しは肩こりが改善されたかもしれません。
一番のメリットは地震対策かもしれません。
27インチiMacの時は、カインズで購入した耐震マットをスタンド底面に貼っていましたが、机に固定すると動かすのに一苦労します。
VESAマウントアダプタだと地震のことは気にせずにモニターの位置を自由に動かせるので重宝しています。
デメリット
机の後ろにある程度のスペースが必要。
もし壁にピッタリ机をつけている場合や机の奥行きが狭い場合は注意が必要です。
アームの動きをスムーズにさせるためだと思うのですが、写真の赤丸の部分の遊びがやや大きいので、厚紙を2枚程度挟んで固定しました。
若干、モニターの水平を撮るのが面倒。構造上モニターアームを横に伸ばすと傾きが出ます。
モニター自体を回転させることができるのですが、微妙な調整が必要です。
まとめ
PCで長時間作業する人には、VESAマウントアダプタがおすすめです。
高さ調整ができないと肩こりなど疲れの原因になりますからね。
それとディスクトップの場合、地震対策にもVESAマウントアダプタがおすすめです。
ただ、iMac本来の美しさ、カッコ良さは少し薄れます。
それとアームは、いくつかのメーカーから販売されていますが、「エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム」が一番評判が良いようです。
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム マットブラック 34インチ(3.2~11.3kg)まで対応
またアマゾンからOEMで販売されているタイプは若干お安いのでこちらでも良いと思います。